AKH−401の使用のお願い

AKH−401をよりよく使用していただくために、取り付け等に関して、「案てな工房」さんの許可を頂き、
ホームページより取り付けに関する注意を抜粋し、一部修正をして掲載しています。
より詳しい内容につきましては。「案てな工房」さんのホームページをご覧ください。

AKH−401とここに掲載ののうちホイップANTは、モービル若しくはモービル直づけによる移動運用を前提に設計しています。固定ANTとして使用される場合は、動作、その他は使用者の責任で行ってください。
HFモービルに自信のない方は、発注前に取り付けの基本をご確認ください。
「案てな工房」参考1 参考2をご一読ください。
根拠のない自信は最も厄介なものです。アンテナを疑う前に取り付け方法など、ご自身の使用状況を再確認ください。コンデンサーの容量が不足しているとか、上にオフバンドしているなどと言われるのは取り付け技術に問題があるからです。
取り付け技術や取り付け状態で、同じアンテナでも共振点が異なりますので、少々長めに(下にオフバンド)製作してあります。いきなり取り付けて「パワーが出ない」「SWRが下がらない」など言い出すレベルでは使えません。
また、「チューナーが使えない」というのも当たり前のことですから、お奨めできることではありませんが、チューナーを使いたい方は予めお申し出ください。
複数のアンテナを同時に着けないでください。
極端な例では、同じ側のルーフサイドに数十センチの間隔で取り付けてSWRが落ちない、もしくはインピーダンスが違うとかの問い合わせがあります。「メーカーのものを使っているときは何ともなかった」と言われるのですが、それはアンテナの性能の差です。ダミーロードが干渉しますか?
それと、必ずローディングコイルは車体より上に出してください。
アンテナの性能を十分に発揮させるためには、車体各部の接続を確実におこなってください。車体は大きく分類して10枚以上の大きな鉄板で構成されますが、それらを全て「太く短く」接続します。
アンテナは「SWRが全て」ではありません。画像の他にも、エンジンやマフラー、バンパーなども接続します。

エンジンルーム内はノイズ発生源もたくさんあります。回転するものは全てノイズを出すものと考えても間違いありません。特にエアコンの出すノイズでで悩む人も多いようですが大半はこれで解決します。
十分な接地なしではいくら出力を上げてもアンテナの性能は出ません。ただテスターを当てて導通があったからと安心してはいけません。高周波は別物だという認識を持ってください。見かけ上のSWRが下がっても飛びません。
トランクリッドに着けて基台のホーローネジだけでアース出来ていると思いこんでおられる方。長い導線であるにもかかわらず車体に接地したから大丈夫と思っておられる方。ドアやボンネットは全部つながっているものと思いこんでいる方 etc. トランシーバーやアンテナのせいにする前に自分の技術や知識を疑ってみませんか?
見かけ上のマッチング・・・ について、なかなかご理解をいただけないようです。
とにかく、モービルアンテナ(だけではありませんが)は「干渉させない」「十分な接地」を守ってください。
要するに 1 車体より上に設置する(やむを得ない場合でも短縮部は車体より上に)
     2 複数のアンテナを同時に取り付けない
     3 給電部は太く短く接地する(電気的に導通しているかという問題ではない)
     4 車体の各部は接続する(接地面積に「大きすぎ」はない)
何度も書いているように、SWRが全てではありません。思うような性能が出なかったら「もの」のせいにしないで「自分の技術」を疑いましょう。
アンテナアナライザーを使用される場合は、過信しないようにお願いを致します。
用いた圧着端子はハンダせずに圧着しています。意外に知られていないことなのですがハンダしてはいけないのです。
他の用途ならまだしも、接地面積を稼ごうとしているのにハンダしてしまうと抵抗が大きくなってしまいます。対比は忘れてしまいましたが、相当大きなものだったと記憶しています。同じ数のラインで接続しても、ハンダした場合はしていない場合に比べて大きく効果が薄れてしまうことを念頭に置いてください。




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